クリスマスが終わっても、 年末の店頭は混沌としがち。
ですが、大きなチャンスの時期でもあります。
いつも以上に多くの出会いがあるホリデーシーズンにも
【クライアンテリング】長期的な関係構築をしていくための
フォローアップが重要です。
簡単なサンキューメッセージだけでなく、パーソナルな一文があるメッセージは、きっと心に届くものになるはずです。
パーソナルな一文ってどんな文?
例えば来店時にお客様と話した商品以外の話題などです。
「年末年始の名古屋への帰省も、ゆっくり楽しんでいらしてください」
「早朝出発の運転も、どうぞお気をつけて」
また、来年発売の新作コレクションや、お客様の関心があることなどをお伝えできると良いですよね。
このようなパーソナルな一文を、後日書くためには、
ご来店時のちょっとした商品以外の会話が、
やはり大切なのです。
クライアンテリングは、
単なるお客様データに基づく販売戦略ではありません。
お客様を一度きりではなく、
長期的な関係へと繋げるために
パーソナルなコミニュケーションを取っていくことです。
年末の忙しい時期こそ、お客様に
「あなたがいるから」
「このお店だから」
「このブランドだから」
【だからまた来たい】
そう思ってもらう絶好のチャンスでもあります。
年に一度、この時期にしかいらっしゃらないお客様や
自分へのご褒美に初めて来店されるお客様、
大切なあの人が好きなブランドだから、と勇気を出して
初めて入店されるお客様、
日々の新たな出会いを、この先も長く続く関係へと育めむことができるのは、
お店やブランドの力だけではなく、
接客する"あなた"の力でもあります。
これを読んでくださってる"あなた"と
お客様との出会いが長く続くものとなりますように。
[Year-End and New Year Clienteling]
Even after Christmas,
the end-of-year rush at stores can often feel chaotic,
but it is also a time filled with great opportunities.
During the holiday season,
when we encounter more people than usual,
Clienteling—the art of building long-term relationships—
becomes especially crucial through thoughtful follow-ups.
Rather than sending a simple thank-you message,
including a personal touch in your message
can make it much more heartfelt.
Additionally, sharing information about next year’s new collections or topics of interest to the customer can leave a lasting impression.
To include such personal touches in your follow-up messages,
it’s important to have those little conversations
about topics beyond products during their visit.
Clienteling isn’t just about strategies based on customer data.
It’s about creating personal communication that turns a one-time customer into a long-term relationship.
By keeping this in mind, you can make your customers feel:
"I want to come back."
Your role in turning these daily encounters into lasting relationships goes beyond the power of the store or brand.
It’s the power of you, the one providing the service.
May the connections you make with your customers grow into lasting relationships!
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